鏡音ことは！お疲れさまでした＆アクスタと新刊のお話など諸々 021
こんばんは！香村凪です。
鏡音オンリーイベントに久々に参加して楽しかった気持ちを書き記しておきたい！と思いましたので、久々に出番だよ、はてぶちゃん！と書き始めて一週間が経ちました。早い！
というわけで改めまして、鏡音ことは！お疲れさまでした！どこを見ても黄色いのが久しぶりで圧倒されました。最後に鏡音オンリーに参加したのはいつだろう…というくらいでしたが、ずーっと活動されているかたも結構いらっしゃって、懐かしくもあり変わらない感じもありました。来年12回目ですって！いい肉の日開催ですって！
かわいい鏡音がたくさんの中で、BL本ばっかりで大丈夫かなとイベントが始まるまで正直不安でしたが、手にとって見ていただけたり、話しかけてもらったり、嬉しいことも沢山で終わってみればあっという間の時間でした。スペースに立ち寄ってくださったり、手にとってくださったり、購入してくださったみなさま本当に本当にありがとうございました！嬉しかったです！
いや、しろぱかもクオレンもエナ白もかわいいという気持ちでかいているので、そう思ってしまうのはかいているキャラたちにも申し訳ないとは思うのですが、やっぱり周りが鏡音で溢れていると、場違いではないかなと不安になってしまうのも事実でして…！申し訳ない！
そんな感じではありましたが、めちゃめちゃ楽しい時間をありがとうございました！来年も参加したい！と思うくらい楽しかったです！来年もしろぱかを始めモジュとかクオレンももりもりかきたいです！
イベントに参加するとやはりパワーを貰えます～！楽しい！みんな元気！
そして、アクスタと新刊諸々のお話をしたいです。
そういうのは全部作品で表現するのがかっこいいとは思うのですが、久々に創作したので…か、語りたいという気持ちが溢れている…。いつか自分で読み返した時に楽しいと思うので、残しときます。全部自分のためです。備忘録です。
もし新刊これから読むよ〜って方がいましたら、ここから先は気が向いたら読んでくださると嬉しいです。読まなくても大丈夫です。
しろぱかアクスタについて。
そもそも季節のしろぱかアクスタを作ろうと思った理由が思い出せないのですが、一緒にお出かけして写真撮りたいなという感じだったかと思います。2年前に春と夏を出して、秋と冬もイメージ画だけは作っていたのですがその時は出せず、それから2年経ってしまいました…本当に出せてよかった。時間が経っているので並べるとイラストの雰囲気が変わってしまっているのですが、しろぱかの関係も変化したという事でひとつ…( ˘ω˘ )
お花を一緒に描いていますが、花言葉などは特に意識していません。季節のイメージとしてわかりやすいものをチョイスしました。それぞれの花としろぱかアクスタを一緒に撮るという目標ができたぞー！
余談ですが、秋冬のイメージ画、前のバージョンは違うものでした。秋はお揃いの赤メガネとハロウィンの2パターン、冬はクリスマスっぽいやつだったかな。アクスタ作るのが楽しかったので自分用にまた作りたいなーと思っています。
フレームっぽいのとかもかわいいかなぁ。
新刊「君と、春夏秋冬」について。
アクスタのイラストを元にした春夏秋冬の4つの季節のしろぱかのお話です。イラストを元に妄想を膨らませたのですが、冬の二人はどう見ても付き合っていたので、どうしようか悩みつつもあの展開にしました。
二人のキャラ設定の元にさせていただいているお話の元絵が下記の春のイラスト
そして、好きなお花である桜だったので、特に楽しかったです。二人ともお互いの事を考えて桜を見ているという。カイトさんが卒業した後、鏡音くんは何度かこの教室に足を運んでは窓の外の移ろいゆく景色を見ていたのかなぁと思っています。四季の窓としてまた連作みたいに描きたいですね。
夏は…いいですね。執行部くんのデザイナーさんが描いてらした夏服の執行部くんが本当に素敵で大好きです（えっっっっっちで
花火に、お祭りに、海に、夏っぽい事をもっともっと二人でやってほしい。
秋は途中で鏡音くんが寝てしまったので短めです。人と人とが会えるのって、自分も相手も会いたいなと思っているから成立する事だなぁと考えたことがあって、そう思える関係であればいいなと思いながら書きました。……1年通してずっと会いたいと思ってる2人ですが…！
冬はアクスタ絵を考えていた時に、私の大好きな某バンドの曲を思い浮かべていまして
、鏡音くんの左手をカイトさんの右ポケットにお招きしたかったんですが、ポケットにはカセットプレーヤーがいるしなぁと考えた結果、お招きするよりも難易度が上がりました……( ˘ω˘ )
一緒にぐるぐるマフラーは絶対外せないと思っていたので！冬のアクスタ好きですと言っていただけて嬉しかったです！私もすきです！
カイトさんの手袋だと鏡音くんの手にはちょっと余るのかな…かわいいね。
今後ももっとベタベタな事をやっていっていただきたいです。あとはなんだ…ペアルックとかかな。
両片思いが大好きなのでそのままモダモダしてるのもいいなという気持ちと、いやもっとイチャイチャさせたいという気持ちのせめぎ合いでした。
春夏秋冬しろぱか、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。しろぱかはかわいい！
あとがきにも書きましたけど、この二人のすけべも書きたい…。初々しい初夜から熱々の夜まで欲しい。がんばれ。
小説本をつくった経緯について。
めちゃくちゃ自分語り乙な感じなのですが、ハジメテノ小説本なので書いときます。
これまで絵を描いて本を出してた人がなぜ小説本を出したいと思ったのかについては、鏡音ことはというイベント名だったからです。元々しろぱかのアクスタ残りの秋と冬を出したいなという気持ちと、カントーのイベントにずっと出たいと思っていた気持ちが合致して、とりあえずアクスタを作ろうと申し込みました。
アクスタを作りながらイベントに出るならやっぱり新刊を出したいという気持ちが湧いてきて、ことはというタイトルなら、なにか言葉にまつわるものとかお手紙とかそういうテーマで描いてみたいなと思って考えていたら、ふつふつと小説本作ってみるか！という結論にたどり着きました。遥か昔に夢小説を書いていたのと、あとたまーに文を書いてみたりしていたので、ちょっと憧れがありました。
申し込んだときは丁度ムラムラ期だったので、すけべなお話書きたい！と思って申し込んでいたのですが、自分で作ったしろぱかアクスタを並べてみたらかわいい！！！！(自画自賛)という気持ちが昂ったので、アクスタの絵をもとにお話を書こうとなりました。春夏秋冬揃って嬉しい記念です。
あと、絵も文も自分で生産できたらめーっちゃ楽しそうだなって思ったのもあります。絵には絵のよさ、文には文のよさがあります……。
実際に文を書いてみると一マス空けや改行をどこでやればいいの？！という初歩的なところから悩みつつ、漫画と違ってネームを作るわけではないので、どのくらい書けばこのページ数になるという感覚がわからずでした。勝手が違っていて面白かったです。
表紙について相談に乗ってくれた某ﾁｬﾝとひまわりの写真を使うことを許可してくれた弟氏に感謝です。椿の写真は足成様(http://www.ashinari.com/)よりお借りしました！ありがとうございます！
ここまで読んでくれた人はいるのかわかりませんが、いましたらありがとうございました！
今後ともしろぱかをよろしくお願い致します！
